『DQN(どきゅん)ネーム』や『キラキラネーム』の文字を最近よく目にするようになりました。
なんと読むのか分からない複雑すぎる名前や、外来語をむりやり当て字で読ませるような変わった名前のことを言うのですが、平成生まれに多いようですね。
光宙(ぴかちゅう)・・・なんて実例があります。
DQNネームと呼ぶ側は批判的立場、キラキラネーム側は擁護派と呼び方までも対照的ですが。
生まれた子供に可愛い名前をつけたい!親の気持ちはよく分かりますが、名前で個性を際立たせようとしているのか、差別化のつもりなのか理解に苦しむ名前が多くなっています。
もうすでに幼稚園では園児に名前を”漢字”では書かせないようです。
周りが難しすぎて書けないし、読めないのが理由だそうです。
幼稚園ぐらいまでは、「可愛い」で済みますが、社会に出て名刺交換・・・
相手にしてもらえませんよ。
その前に就職試験で書類審査にも通過しないそうです。
人事担当者になったつもりで考えれば納得ですね。
こんな声もあります。
「有名大学の学生にはDQNネームは少なく、また高卒採用枠では多いのが現状。この事実から見ても、知性と名前が関係しているように思える。」
知性、社会性のある親の自覚がためされている訳です。
モンスターペアレントと呼ばれる状況と根は一緒でしょう。
子供には「胸を張れる」名前をつけてあげましょうね。
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